二口恭光(ふたくちよしみつ)

熊本大学医学部卒。7年間消化器外科と小児外科を学び、宮崎県小林市で小児科小児外科の診療所を開業。

令和2年3月に閉院。
20年前より、色彩治療をはじめとする波動医学を学ぶ。

波動の色が見えるという特殊能力を持つ石乃夕子氏と出会い、その奇抜な発想をもとに、全く新しい異次元のカラー治療=神彩療法を共同開発。

令和3年3月31日、広島県福山市にリバイバル波動クリニックを設立。

癌治療への思い

私は若い頃、消化器外科をしていて、毎日胃癌や大腸癌、膵臓癌などの手術を手掛け、更に必要な方には抗がん剤や放射線を使って治療を行っていました。一時的に癌はなくなっても、数か月後もしくは数年後に癌が再発して患者さんは不幸な転帰をとることが多くみられました。三大治療と言われる手術・抗がん剤・放射線による治療で癌を治療することに次第に疑問をもつようになりました。患者さんを救うことが出来ない為、消化器外科医を辞め、失意のうちに小児外科に行きました。しかしそこでも小児癌を治すことが出来ませんでした。そのため、小児外科も諦め、小児科の開業医として33年間活動しました。しかし、その間も、癌が脳裏から離れることはありませんでした。私は、開業医として活動する傍ら、東洋医学や波動医学を勉強し続けました。そして、約5年前に千島理論と出会いました。千島理論は、現代医学の医学理論とはまるで異次元の理論でしたが、私はこの40年の臨床経験からこちらの方が正しいのではないかと思うようになりました。千島理論を元に癌の治療を考えた時、癌を手術や抗がん剤や放射線で癌を死滅させるような治療法は間違いであったとはっきりわかりました。
癌治療において、もっとも大切なことは、癌をなくしてしまうことではなく、私達の正常な細胞が癌細胞にならざるを得なくなった原因を改善することが最も大切なことだと気が付きました。体内の血液が汚れ、組織や細胞の環境が極度に悪化した時に、正常細胞が自らの命を長らえる為に癌細胞になってしまうのです。しかし、千島理論によれば、体内の環境を元に戻してやれば、癌細胞は再び正常細胞に戻る可能性があります。体内環境を正常化することはとても難しい技術を必要としますが、ここで私が出会った機械のひとつがAWG量子波動治療器でした。AWGは、300種類以上の周波数のコードを持ち、各臓器や組織及び体液に働きかけ、それらの状態を強力に正常化する力を持っています。この機械があれば、私達の体内環境を正常化することが可能です。更に、体の中の気の流れや、血液そしてリンパの流れを押し動かし、体のバランスをとることが出来る強力な手技療法の若石健康法に出会いました。また、二口と石乃で当院オリジナルの神彩療法を開発しました。神彩療法は体のバランスをとることもさることながら、痛みに対して著効します。これまで癌性疼痛には外科の世界では麻薬が使用されてきましたが、神彩療法の発明により、副作用が全く無しで、強烈な痛みを治療することが出来るようになりました。千島理論に基づき、今あげたAWG、若石健康法、そして神彩療法をうまく組み合わせて治療することにより、癌はその活動性を止め、患者さんの免疫力は上昇し、クオリティオブライフは向上します。これらの治療の最大の特徴は、癌を憎んで殺すことではなく、癌をわが身の一部として愛し、共存することにあります。この愛に基づいた治療を行って癌で苦しむ患者さんの一助になりたいという強い思いから、リバイバル波動クリニックを設立致しました。

治療方針

癌治療で最も大切なことは、癌に対する恐怖感から解放されることです。癌に対する恐怖心を煽って治療するという現代医学は間違っています。前述した通り、癌は決して恐ろしいものでもなければ、憎むべきものでもありません。まずは、血液をきれいにし、気と血液とリンパの循環を良くします。そのためには、まず食事を改善し、胃腸を大切にします。生活習慣を正し、心を穏やかにして、自律神経のバランスをとることにより、免疫力を強化します。それを強力に後押ししてくれるのが、AWG、若石健康法、神彩療法です。これらの治療法を組み合わせながら、患者さんの生活習慣を改善するという自助努力を重ねることにより、癌はその活動性を止めてしまいます。当院では以上のような考え方で治療を行っています。